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更生保護サポートセンター富山

更生保護サポートセンター富山のブログです。 私たち保護司の活動を、支部ごとに、また、全体で活動した内容や思い、感想などをご紹介いたします。

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学校薬剤師さんとの打ち合わせ

令和2年3月12日、富山市保護司会西部支部では、11月に予定している「薬物乱用防止教室」の打ち合わせを、桜谷小学校学校薬剤師さんの中村先生と打ち合わせを致しました。



中村先生は、調剤薬局にお勤めのお子様のいらっしゃる方です。

学校薬剤師会所有のパワーポイントを使い、薬剤師の目線から薬物の怖さを児童に伝えて頂き、私たち保護司は、犯罪を犯したらどうなるのかを伝えることにしています。

薬物事犯の低年齢化が進んでいる昨今、小学生から薬物の恐ろしさを伝えることは、犯罪の抑止につながります。

より良い内容にするため、事前の打ち合わせを重ねて参りたいと思います。

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第7回富山保護観察所ワーキンググループ会議開催

令和2年3月17日、ワーキンググループ会議が富山市保護観察所で開催されました。

新型コロナウィルスの関係上、マスクを装着しながらの勉強会となりました。

ワーキンググループとは、薬物処遇に特化した保護司の育成を目的として設置され、年間6回程度の活動をしています。

今回は、次年度の活動をどうするか?構成メンバーをどうするかについて話し合いをしました。

現在は5名の保護司がワーキンググループに参加しています。

次年度はさらに各支部から1名づつ加え、9名で行えば良いということになり、各支部での薬物事例の相談役としての役割も今後期待されております。




ワーキンググループの保護司は、富山県薬物指導員でもあり、薬物に関する事例や施設などに触れる機会も多く、対象者を持った経験がある方も多いのが実情です。

次年度も更なる勉強を積み重ね、薬物に「特化した」保護司を目指して勉学して参ります。


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富山養得園 理事会評議員会開催

令和2年3月13日、更生保護法人富山養得園の「理事会・評議員会」が開かれました。

富山養得園の今年度の活動ですが、令和元年5月に新宿舎が完成し、夏ごろまでは50%程度の入居率でしたが、直近では18名で90%ほどの入居となっていることが報告されました。

また、「フォローアップ事業」として養得園を出た後の追跡調査も開始したとのことです。



前川富山保護観察所長からは、高齢者の初犯が増加傾向であることと、刑務所出所から帰る場所のない人が再犯していることも報告がありました。

今回は、理事、評議員を退任される方、そして新たに理事、評議員になられる方の議案も提出され、了承されました。



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令和2年3月の行事予定

令和2年3月期の富山市保護司会の行事予定です。

4日 10時      富山県評議員会

7日 9時30分    広報部会

10日 13時30分  地域活動部会

16日 13時30分  第3回研修部会

17日 14時     薬物乱用ワーキンググループ会議

20日         サンシップ講演会

24日 13時30分  理事会

26日 13時30分  協力雇用主会



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新年互礼会と研修会の開催

富山市保護司会西部支部では、1月15日(木)に新年互礼会と研修会を開催致しました。



先ず最初に「1月1日」を皆で合唱し、栂野支部長から挨拶がありました。



乾杯の後、一人づつ保護司活動のよもやま話を披露。

30年以上保護司をされている方は、多くの対象者(保護観察処分となった方)を担当され、思い出深い事例をお話しされました。

新人保護司の方は、現在まで対象者を持ったことがなく、大変興味深く聞いておられました。

また、最初の対象者を持った時の話では、全身全霊で当たったのですが、対象者に嘘をつかれていることが見抜けず、大失敗をしたというお話しも興味深く聞きました。

対象者を持って初めて保護司と言えるという発言もありましたが、地域の事情もあり、全く対象者がいない地域もあり、その辺のことも話題として注目されてもいました。

現在、保護司に期待される事柄は、単に対象者と面談し、更生を見守ることから、再犯を防止する活動にも積極的に加わっていくことが望まれています。

保護司同士の情報交換をしながら、私たちも勉強していかなければならないと感じた会となりました。



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