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更生保護サポートセンター富山

更生保護サポートセンター富山のブログです。 私たち保護司の活動を、支部ごとに、また、全体で活動した内容や思い、感想などをご紹介いたします。

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社会を明るくする運動強化月間が始まります

第69回社会を明るくする運動強調月間が、7月にあります。

富山市保護司会では、7月に合わせて様々な行事を予定しています。

その一部をご紹介させて頂きます。

公開ケース研究会の開催

7月 1日(月) 水橋支部  水橋中学校

7月 2日(火) 中部支部  奥田中学校

7月 9日(火) 北部支部  北部中学校

薬物乱用防止教室

6月28日(金) 東部支部  新庄北小学校

7月 4日(金) 婦負支部  速星中学校

9月 4日(水) 上新川支部 楡原中学校

11月19日(火) 東部支部 山室中部小学校

11月19日(火) 北部支部 荻浦小学校

11月26日(火) 北部支部 浜黒崎小学校

11月26日(火) 西部支部 五福小学校

12月16日(月) 北部支部 岩瀬小学校

1月16日(水)  北部支部 大広田小学校

1月24日(金)  中部支部 中央小学校

街頭宣伝活動

7月 1日(月)  7時~  JR富山駅構内

          7時~  JR速星駅前 JR八尾駅前

7月 2日(火)       大沢野ショッピングセンター

7月 5日(金)       大山地区 大山交番前

7月 3日(水) 10時~  水橋ミューズ

7月 6日(土) 11時~  ホームセンタームサシ富山店

         15時~  サンコー堀川本郷店

7月 7日(日) 13時~  JR富山駅北口

7月13日(土) 10時~  北の森ショッピングセンター

7月28日(日) 9時~   和合だら祭り

8月17日(土) 13時~  華街道呉羽祭り

富山県更生保護フェアin砺波

7月27日(土)  砺波市庄川障害学習センター

小学生作文コンテストの募集

第57回富山市中学生生活体験発表会の開催

6月7日  富山市東部中学校

第57回富山県中学生生活体験発表大会

7月6日(土)  ホテルグランテラス

   
   



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保護司の安定的確保に関する基本的指針(改訂版)

法務省保護局から、「保護司の安定的確保に関する基本的指針」の改訂版が出されました。

保護司の確保に関し、平成26年3月に「保護司の安定的確保に関する基本的指針」を策定し、同指針に基づく様々な取り組みを進めてきましたが、その後も保護司の減少傾向に歯止めがかからないこともあり、改訂版が出されました。

保護司の安定的確保は喫緊の課題であり、国及び保護司組織が一体となって一層効果的な取り組みを講じる必要があると、書いてあります。

改訂版を一部だけご紹介します。

①働いている世代をはじめとした比較的若い年齢層にある人に保護司になってもらえるよう、実効性のある取り組みをする。

若い方になってもらえるように啓蒙活動を行い、保護司になることの抵抗感の低減を図ることが重要ということです。

②組織的な人材情報の収集

保護司個人の人脈だけではなく、地域の中で人材の情報を持っていると思われる人を構成員とする保護司候補者検討協議会」を積極的に設置・運営すること。

③地方公共団体との協力の推進

再犯防止施策の計画策定や実施等の機会を通じて、地方公共団体との協力関係を一層推進し、職員を含めた保護司適任者に関する人材情報が得られるようつとめること。

④保護司を退任した人たちによる支援

退任保護司からの協力で人材確保を図ること。

⑤保護司の相談支援体制の充実

経験年数の少ない保護司のために、積極的に相談できる場を提供する。サポートセンターを積極的に活用して、退任保護司から助言を得られる機会を設定する。

また、保護司会なお部においても適当な役割を与えることも積極的に配慮すること。

⑥保護司の個々の事情に応じた適正な活動量及び活動内容等への配慮について

保護司研修では、夜間の実施や平日以外に実施について積極的に検討すること。

⑦保護司会運営及び保護司の組織的活動の効率化

保護司会は、将来を見据え、保護司会の運営に中心的な役割を担う保護司を計画的に育成するよう配慮すること。

「やって良かった」という満足感を得られるようにすることが必要。

⑧国及び保護司会は、保護司会の運営や組織的活動の活性化のために、積極的に情報共有を行えるようにすること。

集積した情報を提供し、保護司会同士の情報交換の場を設け、または資料を提供するなどして、参考となる好事例を共有できるようにすること。

⑨更生保護女性会、BBS会、協力雇用主会等の更生保護関係者との一層一体的な活動の展開

保護司会が、更生保護女性会、BBS会及び協力雇用主会の更生保護関係者と同じ目的を持つ団体として一体的に活動できるよう努める。







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第1回研修会

6月12日、西部支部、呉羽支部合同の第一回研修会が開催されました。

場所は、富山県護国神社。

今回の研修内容は、「保護観察の進め方」でした。



私たち保護司にとりまして、保護観察は一丁目一番地。

30年以上おやりになっている方も、今年、保護司になられた方も、熱心に受講していました。

面接で把握すべき事項の中で、改めて勉強になったのは、余暇の過ごし方を聞くということでした。

休みの日に何をしているのかは、実態を知る上では重要なことです。

交友関係が分かったりすることもあります。

また、家族との関係も発見することもできます。

小1時間ほどの中で、更生の道を歩んでいるかを確認することが私たちの使命。

初心に戻り、より良い面接をすることの重要性を改めて感じました。




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”社会を明るくする運動”富山市推進委員会会議開催

6月3日月曜日、「社会を明るくする運動富山市推進委員会」が開催され、今年度の活動予定が報告されました。



今年で69回を迎える運動ですが、始まりは昭和24年。戦後の混乱期、銀座で始まった「銀座フェア」が起源だそうです。

家の無い人や、無職の人の矯正保護目的とか。次年度から全国に広まり、今年まで続いています。

関係する団体は、保護司会をはじめとして市、警察、保護観察所、防犯協会、PTA、更生保護女性会、BBS会、児童クラブなど51の団体、関係機関となっています。

今年度は、街頭宣伝活動や作文コンテスト、中学生生活体験発表大会、公開ケース研究会、薬物乱用防止教室などが報告されました。


「人はみな、生かされて生きていく」

あやまちを犯した人の立ち直りたいという気持ちに寄り添い、再出発を後押しする人たちがいます。」

見守る、支える、-思いやりの心で地域と共に、これからも。

応援、よろしくお願いいたします。

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富山県就労支援事業者機構の通常総会が開催されました

令和元年5月28日、特定非営利活動法人 富山県就労支援事業者機構の通常総会が開催され、富山市保護司会会長の岩井会長が出席いたしました。



最初に、米原会長からご挨拶があり、来賓である富山保護観察所所長 前川さんから祝辞がありました。

その中で、前川所長からは、「刑務所出所者の問題として、スキルがないということや高齢者の増加、リピーターが多い傾向がある」と説明されました。

出所者80万人のうち1/4が高齢者ということです。

出番を作るのが、支援事業者です。会員増加をしながら、より多くのマッチングがあるようしないといけないと思いました。

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