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更生保護サポートセンター富山

更生保護サポートセンター富山のブログです。 私たち保護司の活動を、支部ごとに、また、全体で活動した内容や思い、感想などをご紹介いたします。

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薬物依存症の家族教室に参加

11月21日午後より、富山県心の健康センターで「薬物依存症の家族教室」に参加しました。



今年度で3日目となります。今回は、家族からのメッセージというテーマでお話しがありました。

新潟家族会の小西憲先生のお話しに続き、金沢家族会のグッド先生のお話しでした。

両先生は現在も薬物依存症の息子さんをお持ちで、その苦労話を聞きました。

最後にわかちあいの時間と言うのがあり、私たち保護司と保護観察所、富山刑務所の方とグッド先生が入り、各々の立場でお話しをしました。

保護司としては、薬物対象者を担当した時の体験談だったり、これから担当する対象者のための勉強だったりでしたが、刑務所さんは塀の中に入っている方の4割が薬物関係で入所していることを告げられた時には、薬物が身近になってきてることが良く分かりました。

また、何度も薬物をやって出入りしているという事実も、薬物依存からの脱出が相当難しいということも判りました。

心の健康センターでは、様々な依存症の方の相談を受けておられます。家族の方からの相談も受けておられますので、そのような方がおられましたら相談を進めても良いと思います。




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理事会開催

令和元年7月26日、第2回目となる理事会が開催されました。



先ず最初に、婦負支部の石森先生が6月末にお亡くなりになったので、黙とうをささげました。

その後、富山市保護司会岩井会長から挨拶を頂き、理事会のスタートです。

今回から議事録を取り、保存していくことになりました。

各機能部会からの報告では、活発な議論がなされ、今後の活動に対する質問や意見が出ました。

また、更生保護制度施行70周年事業への参加要請とその参加費の説明がありました。

最後に、懇親会を開催し、各会員の親睦を深めました。


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富山保護区薬物処遇ワーキンググループ研修会開催

富山保護区薬物処遇ワーキンググループの研修会が令和元年7月18日、富山保護観察所で開催されました。

富山市保護観察所管内から5名の方が参加しています。

ワーキンググループの目的は、薬物処遇に特化した保護司の育成を目的としています。

今回は、薬物事犯事件での、「初回面接時の留意すること」、「来訪時、留意すること」、「往訪時、留意すること」を話し合いました。

薬物対象者を持ったことのある保護司も、持った経験のない保護司も真剣に意見交換をして、大変勉強になったと思います。

4回/年開催されます。

ここで話し合われた結果を、薬物事犯を持つことになった方への参考資料として、活かしていきたいと思います。

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総務部会が開催されました

令和元年7月1日、富山市保護司会の総務部会が開催されました。

総務部会は、「部会活動及び支部活動事務の調整・保護司名簿の作成。会員の親睦、慶弔」が活動内容となります。

今回は、以下の内容の検討をしました。

1.研修部会から定例研修会の補講実施について

2.企画調整部会からの活動予定

3.更生保護制度施行70周年記念大会について


今年度は、70周年の記念大会があり、県大会、中部大会、全国大会とあります。

県大会への全員参加要請と、中部大会、全国大会への参加者の人数割り当てのお話しがございました。


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”社会を明るくする運動”富山市推進委員会会議開催

6月3日月曜日、「社会を明るくする運動富山市推進委員会」が開催され、今年度の活動予定が報告されました。



今年で69回を迎える運動ですが、始まりは昭和24年。戦後の混乱期、銀座で始まった「銀座フェア」が起源だそうです。

家の無い人や、無職の人の矯正保護目的とか。次年度から全国に広まり、今年まで続いています。

関係する団体は、保護司会をはじめとして市、警察、保護観察所、防犯協会、PTA、更生保護女性会、BBS会、児童クラブなど51の団体、関係機関となっています。

今年度は、街頭宣伝活動や作文コンテスト、中学生生活体験発表大会、公開ケース研究会、薬物乱用防止教室などが報告されました。


「人はみな、生かされて生きていく」

あやまちを犯した人の立ち直りたいという気持ちに寄り添い、再出発を後押しする人たちがいます。」

見守る、支える、-思いやりの心で地域と共に、これからも。

応援、よろしくお願いいたします。

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