平成30年11月28日、富山市立草島小学校で「薬物乱用防止教室」を開催いたしました。
6年生20名を対象とした、授業です。
講師は、学校薬剤師さんの河西さんと、保護司の神田先生でした。
司会は保護司西部支部が担当。
先ず、保護司会西部支部長の栂野より、保護司とは何なのかを説明。
その後、河西先生から、薬物についての説明がありました。
薬は、風邪薬、腹痛の薬など、児童たちは飲んだ経験があります。
親や医者から、薬の飲み方や量を説明通り、飲んでいるはずです。
しかし、その量を多く飲むと、薬が効きすぎて、別の症状が出てくることは、理解していなかったようです。
マリファナや大麻の関しては、元野球選手の清原のことなどで知っているようでした。
最後に保護司からの説明。
犯罪を犯したらどうなるのか?
児童たちは、悪いことをしたら、親や学校の先生に叱られることは知っています。
でも犯罪になる行為をしたら、どうなるかまでは、よくわかりません。
警察に捕まり、刑務所に行かなければならないことがることを、説明しました。
最後は、「だめ、ゼッタイ」
薬物依存教室の合言葉で締めくくりました。