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更生保護サポートセンター富山

更生保護サポートセンター富山のブログです。 私たち保護司の活動を、支部ごとに、また、全体で活動した内容や思い、感想などをご紹介いたします。

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更生保護女性会との合同研修会開催

富山市保護司会西部支部では、令和元年12月16日に更生保護女性会と合同の研修会を開催致しました。




西部支部の栂野支部長の挨拶のあと、更生保護女性会の北側さんから、会の報告をして頂きました。

保護司と女性会が支部単位で研修会を開催するのはたぶん、初めてではないかと思います。

私たち保護司は、これからも更生保護を進める「仲間」として交流を深めていきたいと考えております。

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


サポセン富山は、6日から開いております。

今年の富山は雪がなく、春がそこまで来ているような陽気の日が続いております。

温暖化の影響ですかね。

保護司活動や更生保護のことで判らないことがありましたら、お気軽にお尋ねください。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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第3回理事会開催

11月28日午後1時30分より、第3回理事会が開催されました。



まず初めに、富山保護観察所企画調整課長橋本さまから、「地方再犯防止推進計画と保護司の関係」という演題で40分ほどの講義をお伺いしました。

現在、富山県では今年度中に策定が終了し、次年度以降に各市町村へと降りてくる見込みとなっていることをお伺いし、行政機関との連携を一層進めていかなければならないことを教えて頂きました。

富山市保護司会からの「要望書の発出」もいいのではないかとという提案がありました。

橋本課長にはオブザーバーとしていて頂く中、審議事項へと移りました。

今回は、刑務所研修の時期の変更の案内と事務所移転の検討がメインとなりました。

事務所は現在、富山市社会福祉協議会の中にあり、複数の社会福祉団体と同じ部屋になっています。

機密保持の問題や事務所類の保管の問題で手狭になっており、移転を考えていますが、適当な場所が見つからない状況です。

今後も引き続き、検討していくということで結論が出ました。

その後は、各機能部会の活動報告があり、2時間以上にわたる会議が終了しました。


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薬物乱用防止教室を開催

11月26日、富山市五福小学校にて、薬物乱用防止教室を開催致しました。

6年生を対象にした教室なのですが、1組がインフルエンザで学級閉鎖となり、2組だけの参加となりました。



西部支部の主催ですが、保護司の他にも更生保護女性会からも参加して頂きました。

講師の先生は、五福小学校学校薬剤師である福田由美子先生が薬物乱用とはについて薬剤師からの目線で説明され、保護司からは逮捕された場合にはどうなるかを説明いたしました。

保健体育の時間を利用したのですが、児童らは真剣に説明を聞いており、質問も時間の関係で3名だけにしたほどでした。

児童は、この後振り返りを書いてもらう予定で、皆さんの心にどのようにしみ込んだかを確認する予定です。

薬物依存が低年齢化する昨今、小学生を対象とする薬物乱用母防止教室は意義のあるものととらえており、今後も活動をしていきたいと思います。


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薬物依存症の家族教室に参加

11月21日午後より、富山県心の健康センターで「薬物依存症の家族教室」に参加しました。



今年度で3日目となります。今回は、家族からのメッセージというテーマでお話しがありました。

新潟家族会の小西憲先生のお話しに続き、金沢家族会のグッド先生のお話しでした。

両先生は現在も薬物依存症の息子さんをお持ちで、その苦労話を聞きました。

最後にわかちあいの時間と言うのがあり、私たち保護司と保護観察所、富山刑務所の方とグッド先生が入り、各々の立場でお話しをしました。

保護司としては、薬物対象者を担当した時の体験談だったり、これから担当する対象者のための勉強だったりでしたが、刑務所さんは塀の中に入っている方の4割が薬物関係で入所していることを告げられた時には、薬物が身近になってきてることが良く分かりました。

また、何度も薬物をやって出入りしているという事実も、薬物依存からの脱出が相当難しいということも判りました。

心の健康センターでは、様々な依存症の方の相談を受けておられます。家族の方からの相談も受けておられますので、そのような方がおられましたら相談を進めても良いと思います。




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