11月8日、午後よりサポートセンター日野・多摩・稲城の視察に参加しました。
こちらのサポートセンターは平成21年8月に開所されており、廃校になった小学校の教室を事務所にされています。
日野市と多摩市、そして稲城市の各保護司会が運営しているユニークなサポートセンターです。
保護司の数は74名。松本ちづ子センター長を筆頭に12名の方が交代で当番をされています。
私たち富山市保護司会の目的は、運営方法や活動内容、組織などを参考にさせて頂くことでした。
8名の企画調整保護司が参加。
事前に質問事項をお送りしてあったので、それを中心に会議を進めました。
とても丁寧にお答えして頂き、今後のサポセン運営の参考になったと思います。
サポセン便りも毎月発行されており、保護司活動の案内や予定などが分かる内容となっていました。
特徴の一つですが、サポートセンターに面談室が設けてあり、年間の利用回数は81回/年と多く、地域特性を表しているのではないかと思われます。
今回の視察では、当サポートセンターの足りない所、改善すべきところが発見でき、今後の改革に役に立ったと思います。