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更生保護サポートセンター富山

更生保護サポートセンター富山のブログです。 私たち保護司の活動を、支部ごとに、また、全体で活動した内容や思い、感想などをご紹介いたします。

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富山保護区薬物処遇ワーキンググループ研修会開催

令和2年9月17日、富山県心の健康センターで研修会がありました。

このグループは、富山保護観察所が立ち上げた、薬物に関する勉強会です。

今年で3年目を迎えます。

今回は、「薬物依存症と家族」と題し、谷野呉山病院 精神保健福祉士 中島健一先生のお話しと、その後は「分かち合いの時間」がありました。



分かち合いの時間は、講義を聞いた感想を言い合うというものです。

私は、県職員の方、市の保健師の方、精神科医の方などのグループに参加していました。

その中で、高齢者の方でアルコール依存症で一人暮らしの方の話が出ました。

現役の時にはしっかり働いていたのでお金の心配はないのですが、突然死にならないためにはどうしたらいいのかということを議論しました。

結論から言えば、福祉課、地域などの応援で見回りをすることしかないということで一致。

私たち保護司には全く関係するお話しではありますが、参考になる事例でした。


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定例研修会が始まりました

富山市保護司会では、定例の研修会が開催されました。

富山市を4会場に分け、今月中に終了する予定です。

コロナ対策には万全を期し、消毒、検温をし、密にならないように会場に入れる人数も制限しています。

また、普通であれば2時間ほどかかる研修も1時間で終わるように工夫しています。

講師は富山市保護監察所からです。

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富山市保護司会支部長会議が開催されました

令和2年7月10日に支部長会議が開催されました。

審議事項がコロナの影響で多くあり、事務局の方の調整も大変だったようですが、滞りなく審議されました。

各機能部会との調整では、総務部会よりは「活動報告書提出の件」が出されました。現在、活動した実費弁償の請求が余りなされておらず、その説明会を9月17日13時30分からサポセン富山で開催されることを報告されました。

研修部会からは、定例研修会の開催の件で第1期の研修がコロナの影響で実施されておらず、2期目に合わせて実施することが報告されました。また、昨年から実施している「補講」は今年度は実施しないということも報告されていました。

新任保護司研修は9月5,6日に呉羽ハイツで開催されます。

広報部会からは、今年度の作文コンテストは小学校の行事が立て込んでおり、その余裕もないということで、中止したとの報告がありました。

企画調整部会からは、来年度に向け組織変更をしたいと思っていることに対し、意見を聞きたいとの提案があり、皆様からの意見を聞いています。

また、保護観察所主催の「薬物処遇ワーキンググループ」の参加者を現行の5名から、各支部から1名づつの参加にして欲しいとの要望があり、9支部から1名づつの選任をしたことの報告がありました。

最後に、当会のホームページの改正の案内があり、より見やすい方法に変更したことを報告されました。


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7月より対象者との面談を再開いたします

コロナウィルスの影響で、対象者との面談が電話やSNSで行っておりましたが、7月より面談が出来ることになりました。

但し、熱がある等、風邪の症状がある場合は面談をしないということです。

お互いにマスクをする、2m程度の距離をとる、飲食をしながらの面談をしない、面談後はうがい、手洗いをするなどコロナ対策をすることになります。

何かと面倒ではありますが、感染のリスクを減らす努力をして、面談を開始して頂きたいと思います。

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