5月24日、更生保護法人富山養得園の理事会・評議会が開催され、昨年度の決算、事業報告と今年度予算、事業予定の説明がありました。
富山養得園は、昨年度夏から新築に向け、受け入れをしていませんでしたが、5月の連休明けから再開し、現在2名の方が入居されています。
会の終了後、内覧会がありました。
今までの収容定員は18名でしたが、新築後は20名となり、受け入れ人数が増加。
また、全部屋個室になっており、快適な居住空間となっています。
テレビと冷蔵気が設置されています。
また、集会室には仏壇が設置されており、入居者の方の両親や家族の命日や法事の時に手を合わせることもできます。
私たち保護司にとっても、嬉しい設備があります。面談室が設けられ、対象者との面談に無休で、しかも夜10時まで使ってもよいそうです。
カメラが設置されていたり、冷暖房を集中コントロール出来たりと、至れりつくせりの内容になっていました。
50年に一度の設備改修ということもあり、職員の方は、これからの受け入れに期待をされているようです。
保護司の皆様の見学は、随時受け付けておられますので、新しくなった富山養得園に見学に行かれてみてはいかがでしょうか?