令和2年3月17日、ワーキンググループ会議が富山市保護観察所で開催されました。
新型コロナウィルスの関係上、マスクを装着しながらの勉強会となりました。
ワーキンググループとは、薬物処遇に特化した保護司の育成を目的として設置され、年間6回程度の活動をしています。
今回は、次年度の活動をどうするか?構成メンバーをどうするかについて話し合いをしました。
現在は5名の保護司がワーキンググループに参加しています。
次年度はさらに各支部から1名づつ加え、9名で行えば良いということになり、各支部での薬物事例の相談役としての役割も今後期待されております。
ワーキンググループの保護司は、富山県薬物指導員でもあり、薬物に関する事例や施設などに触れる機会も多く、対象者を持った経験がある方も多いのが実情です。
次年度も更なる勉強を積み重ね、薬物に「特化した」保護司を目指して勉学して参ります。